hugging love +(代表)
\名前も生年月日も「色」で表現する、色彩の魔法使い/ 独特なアートの世界で、人々の記憶に彩りを添える
屋宜加奈美さんはデザイン会社で会社員としてチラシや広告ツールを手がけた後、結婚しお子さんを出産。幼稚園のママ友たちの個性を活かしたいと「仙川マルシェ」というイベントを主催。自身のクリエイティブな活動をさらに深めるきっかけとなったそうです。
・八王子での新しいスタイル
約10年前に八王子に移住してからは、生地やテキスタイルなど「色で描き出す」独自のスタイルを築いてきました。
仲間の協力により、芸人のいとうあさこさんが加奈美さんデザインの服を着てテレビに出演するなど、人のつながりに支えられて活動を広げています。はちおうじ会議Instagramにも「屋宜加奈美さんの大ファンなんです。ぜひ参加したいです」というメッセージをくださる方も。
・「ポートレートカラー」の世界観
屋宜さんの作品は、Tシャツやおにぎりトート、缶ミラーなど、個性的でお洒落な世界観を持っています。
特に「ポートレートカラー」という肖像画は、名前や生年月日をもとにインスピレーションで描くもので「自分ってこんなにきれいなんだ」と感じてもらいたいという願いが込められています。
絵を「飾る」だけでなく「身に付けてもらう」ことを大切にしており、それが屋宜さんなりのコミュニケーションの手段なのかもしれません。
・私と屋宜さんとの出会い
私(主催者猫熊田)も4年ほど前、SNSを通じて屋宜さんの作品に出会いすっかりファンになりました。
彼女の作品はまるで、私にとって「無限に広がる思考の空や海を泳ぐような感覚」で、青緑やピンク、黄色やオレンジが混ざり合い、見るたびにハッとさせられます。(このイメージと共に思考空間を泳ぐと気持ちがいいんです。)
・表現の違いと気づき
私も人の魅力を表現するのが好きで小学生から似顔絵まんがを描いてきました。
私は、輪郭、目、鼻、口…と形作っていきますが、加奈美さんは「色で描く」。その独自の手法には大変感動しました。
同じ「その人の魅力を引き出したい」という思いを持ちながら、表現方法がまったく異なるなんて!とても面白いと感じます。
・加奈美さんとの対話から生まれた気づき
「どうしてこういう絵になるのか、全く理解できない。でも、すごく素敵だし、面白い。その違いを、とことん楽しみたい。
…あれ?もしかしたらその違いを楽しむことが、この世で一番の平和なのでは?
そして、私がこのはちおうじ会議をやる大きな意味なのでは?」
と、この文を書きながらふと思いました。
あなたは、彼女の絵を見て何を感じますか?
…
…
…(どうですか?☺️何が思い浮かんだか、良かったら教えてください。)
さて、そんな私たちの根本までに気付きをくれるアーティスト、屋宜加奈美さんはどんなお話しをしてくれるんでしょうか?今から楽しみです。
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