中川大輔

登壇者

中川商店(店長)

\ 八王子の祭りを支える情熱の男 /頭のてっぺんからつま先まで、祭りの心と装いを伝える専門店経営

八王子市内の「中川商店」の長男として生まれ育ち
現在は店主として日々奮闘されている中川さん。
自称晴れ男で、何事も「すべては必然」と捉え
全力で楽しむことを信条とされています。
・人と人を繋ぐ役割
中川さんは、ご自身の名前「なかがわ」について「人と人を繋ぐなかがわなんだと思っている」と語ります。日々、人と人の間(=なかがわ)に入り、結びつけていくことを使命としているのです。
・オリジナル手ぬぐいの粋なデザイン
例えば、ドット柄の中に「高尾山」の文字が浮かび上がるオリジナル手ぬぐい。遠くからも楽しめる工夫で、見る人に「これは何なの?」と質問を引き出すデザインになっています。そんな会話のきっかけ作りを楽しんでいるそうです。質問がないと「ダメだ」と、自分の工夫の足りなさに反省するとか…まさに職人!(笑)
・昨年の八王子祭りでのエピソード
昨年の八王子祭りでは、御神輿を担ぐ地域の方々が、先代のお父様を偲び「なかがわ!なかがわ!」と自然と声をあげる「なかがわ節」が生まれました。その情景は、中川さんの弟さんのブログにも綴られており、心温まるエピソード。私もジ〜ンとしました。
「中川商店に夏が戻ってきた話」
https://note.com/collyscamp_sfd/n/nc5b78ec5e8a0
・人と人とのつながりを楽しむ力
祭りだけでなく、日常でも人と人とのつながりを楽しみ、仲間を巻き込んでいく中川さんの「人を面白がる力」。彼に出会う人々は自然と笑顔になり、温かな交流が生まれています。
・音楽にも広がる交流の輪
例えば親友である八王子の有名人レインボーズのあかぞうさんとともに、年間200曲に及ぶテーマに沿った選曲を担当し、幅広い音楽の紹介にも取り組んでいます。話題豊富なのも頷ける。
・主催者猫熊田との出会い
実は私(主催者猫熊田)も中川さんに引き寄せられた一人。4年前、緊急事態宣言下で八王子市民向けのネット生放送を始めた頃、中川さんが「いいね」などのリアクションをくださり、やがて彼の存在が気になるように。(よく見つけてくださったなぁ…!)
そしてついに、今回のはちおうじ会議でついにお目にかかることができました。大変感慨深いです!
こんなドラマが生まれるのも、中川さんの「人を面白がる力」ならではだと思います。私の「人を面白がる力もなかなかですが。(←負けたくない。笑)
・八王子の文化と祭りを支える存在
中川さんの「人を面白がる力」から生まれた、こんなドラマの数々。八王子の祭りと文化を支え、熱い心と多彩な才能を持つ彼が、当日どんなお話を聞かせてくれるのか、楽しみです!
▼中川商店
https://www.facebook.com/matsuriya